目次

• 第1問　土佐日記（中古・日記）　…二十七日。風吹き波荒ければ、
• 第2問　筑紫道記（中世・紀行）　…明くれば二十九日、生の松原へと
• 第3問　徒然草（中世・随筆）　…「祭過ぎぬれば、後の葵不用なり」
• 第4問　花月草紙（近世・随筆）　…ある山里ありけり。人もいと多く
• 第5問　うたたね（中世・日記）　…そのころ心地例ならぬことありて、
• 第6問　西行物語（中古・物語）　…かくて、日西に傾き、月東に出づる
• 第7問　俊頼髄脳（中古・歌論）　…為時と申す儒者の子に、惟規と申す者
• 第8問　石上私淑言（近世・歌論）　…すべて先達のいひおかれたることと
• 第9問　大和物語（中古・物語）　…故御息所の御姉、おほいこにあたり
• 第10問　狭衣物語（中古・物語）　…少年の春は惜しめどもとどまらぬもの
• 第11問　発心集（中世・説話）　…薬師寺に証空律師といふ僧ありけり。
• 第12問　源氏物語（中古・物語）　…心ばへのどかによくおはしつる君
• 第13問　撰集抄（中世・説話）　…昔、一条摂政のみもとにて、人々
• 第14問　とはずがたり（中世・日記）　…とかくのこともなく、やがて出づる道
• 第15問　平中物語（中古・物語）　…またこの男、志賀へと詣づるに、